2018年に長女を出産しました。産休・育休を取得すると、キャリアにブランクができます。このブランクを補うため、強みである英語力をさらに磨きたいという気持ちが強まりました。
5月には全て英語で行われる「国際教養大学 異文化対応力養成講座(4泊5日)」、10月にはラスベガスに海外出張し「SAP TechEd USA(6泊7日)」に参加するなど、英語研修や海外出張に積極的に参加しています。
夫婦ともに両親が遠方在住でサポートを得ることが難しいので、数日間家を空けるには、夫の協力が必須です。幸いなことに、夫が勤務する会社は働き方 改革が進んでおり、「コアレスフレックス」や「在宅勤務」、「一時的時短勤務」などの制度を柔軟に活用できました。その他にも、「ベビーシッター」に保育 園のお迎えを依頼したり、急遽義両親にヘルプを出して娘の世話や家族をお願いし、私を送り出してくれました。常駐先のお客様も「英語頑張ってきます!」と 伝えると、快く送り出してくださいました。
私自身も、家族やお客様に負担をかける分、以前より出来るだけ多く学んで帰ろうと強く思いました。