SPECIAL
INFORMATION
自分たちが作ったシステムで お客様が苦労されてきた業務が改善され お客様が苦労されてきた 業務が改善され 喜んでいただけると嬉しいですね
ERP部門 庇 美樹 2005年入社
学生時代は材料科学を学ぶ。大学で金属系の勉強をしていたので鉄を扱うJFEスチールに興味を持ち、しかもITからアプローチできる仕事があることに面白さを感じて入社。JFEスチールの事業所の生産管理から外部企業のシステム構築まで幅広く体験。現在はマネジメントに力を入れる。
Interview.1JFEシステムズを選んだ理由
学んできた金属を扱うグループ企業であり、しかも社内の人たちの人柄の良さを感じて
大学では工学部で材料科学を学んでいました。特に金属や航空宇宙の講義が面白かったですね。そのため最初は金属を扱う製造業へ進もうと思っていましたが、鉄を扱うJFEグループにはIT系の当社があるというので興味を持ったことがきっかけです。しかも就職活動中に女性社員と話す機会があり、女性でも働きやすそうなところも魅力でした。実際にインターンシップや説明会で社員の人たちと直接話すと雰囲気もよかったことから、ITの知識はなかったのですが思い切って新しいことへの挑戦を決めました。また、人と話をして活動的に仕事をする方が自分に合っていると考えていて、エンジニアもお客様と話し合いをしながら仕事を進めていくということで選びました。
Interview.2現在の仕事
お客様のご要望を叶えるために社内外との交渉を重ねています
入社後は、グループ会社の事業所で生産管理システムの開発と運用保守を担当していました。現在、大手製造業の企業様向けにさまざまな開発をさせていただいているのですが、その中で私は購買の領域を担当しています。購買チームのリーダーとして、お客様、社内のスタッフとの間の交渉ごとやプロジェクトのマネジメントを行っています。実際の開発作業より、プロジェクトを進めるためのミーティングや関わるさまざまな人と会って話すことがメインになっています。お客様企業があるところへ出張にも出て、プロジェクトを俯瞰して見ることが多くなりました。
Interview.3私の仕事のココが面白い
お客様の課題を改善感謝の言葉はやはり嬉しい
以前担当していた企業様からのご要望は、製品の販売量が増えてきているのにもかかわらず、月末の締めの業務がまだデジタル化されておらず、毎月締日は残業になってしまうので改善したいということでした。当社が受注してから、どのようなシステムがよいのか検討を続け、1年後にようやく稼働を迎えました。その結果、月末の残業は減り、大幅に業務が軽減したとお褒めの言葉をいただきました。やはり、お客様が苦労されていたことや課題がシステム導入によって解決したり、「ありがとう」などの言葉をいただくと一番嬉しいですね。また、さまざまな業界の方と仕事ができるのも楽しく、やりがいにつながっています。
Interview.4JFEシステムでの仕事とは
男性の育児休業も当たり前男女ともに働きやすい風土がある
男性だから、女性だからということがあまり気にならない職場ですね。私も以前からどんどん出張にも出ていますし、女性が産休育休を経て業務に復帰している姿もよく見かけます。さらに男性の育児休業も当たり前になってきました。最近も直属の部下の男性が育児休業を取得していました。社内には1年取っている男性社員もいますね。また住宅手当などの補助、研修制度も充実していて、それぞれの社員がバランスよく自分を高められるような働き方ができる風土を感じます。社員がやりたいこと、伸ばしたいことに挑戦し続けることができる場所だと思います。
Interview.5キャリアストーリー
マネジメント力をつけながら難しい仕事にも挑戦していきたい
今まで多くのプロジェクトでリーダーを担ってきましたが、さらにマネジメント力をつけたいと思っています。みんなを引っ張るだけでなく、後輩たちが力を発揮できるような環境を整えていけるようになりたいですね。これからはマネジメント研修などにも積極的に参加していく予定です。これまでも少し背伸びすればできるような仕事に挑戦させてもらって、力をつけてこられたので、頑張ってもう少しステップアップしていきたいと考えています。
Interview.6学生への皆さんへ
最初からできなくても大丈夫前向きに一緒に取り組んでいきましょう
私も最初はITのことがわかっていたわけではありません。最初からできなくても大丈夫です。それより今、この業界は新しいことにあふれています。現在、Microsoftのパッケージ製品を扱っているので、その研修もありますし、アップデートされた情報も入ってきます。入社してから、目の前の仕事に積極的に取り組める、新しいことも挑戦していける姿勢が大切だと思っています。また、業務は一人ではできないので、コミュニケーション能力は必要です。その点を学生時代に心に留めて過ごしていただければと思います。わからないことや困ったことがあった時には、上司、先輩、同僚が声をかけて助けてくれるので安心してくださいね。
他のコンテンツを見る