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鉄の現場を支える若手SE

横田 智明

絶対に止めてはいけないシステム。

私の現在の仕事ですが、製鉄所の製鋼工程(高炉からでた溶銑を、鋼として鋳造するまで)の工程・生産管理システムを担当しています。この製鋼工程というのは、製鉄所の言わば心臓部。製鋼工程を管理するシステムが止まることは、その後に控えている工程全てが止まることを意味していますから、24時間365日稼働していなくてはなりません。製鋼工程では絶対に止めることが許されないシステム群が数多く動いています。私が担当している主なプロジェクトとしては、製鉄所設備の刷新に伴うシステム対応や、製鋼システムサーバ更新対応などです。担当領域は、いわゆるシステム開発の上流~下流(ユーザ要望の調査分析→設計→製作・テスト→フォロー)全てで、新規開発プロジェクトのほか、既存システムのメンテナンスなども行っています。

システムというものは放っておいて永久的に安定稼働してくれるわけではないんです。何かしらの原因が元で処理が重たくなって動かなくなる、そういったことが起きないように改善に改善を加え、仕様を見直し、テストを繰り返し、導入後は監視とフォローを行います。より安定した稼働を実現するために「品質ワーキンググループ」というものがありまして、そのメンバーとして不具合の原因究明、再発防止策の検討に取り組んでいます。これは不具合が起きた場合の根本原因をつぶしていこうという取り組みです。このワーキンググループで活動した結果、システムの品質はさらにあがっており、不具合も少なくなっています。

世界有数の巨大製鉄所を、チームで支える

西日本製鉄所は世界でも有数の大きな製鉄所ですので、とにかく扱っているシステムも巨大です。その上、24時間365日稼動だから、当然のことながら常に自分がすべてを見られるわけではありません。1人の力では限界があるから、チームメンバーの連携が必要です。具体的には自分がいない時でも他の人が作業できるよう資料を残しておいたり、他の人にしてもらったことでも、次回、その人がいない時には自分が代わりにできるよう記録を残しておいたり。こういったチームで動くという意識は停止が許されない大規模システムがある今の職場で自然と身についたスキルですね。

オーストラリア海外研修参加は、自分の成長のため。
自分の強みづくりに精進したい。

JFEシステムズの諸先輩方は皆さん実績を積んだ方ばかりですから、その中で埋もれてしまわないよう、私は自分だけの強みや独自性を作っていきたいんです。「横田だからこそ、これが出来た」と評価されたい。そういった想いから海外研修にも自分から積極的に参加しました。今後、海外展開が進んだときに、いつでも手を上げられるような、そして任せてもらえるような人材になっておきたいなと。また、他の人がやらないことに自分の専門領域を広げて行くべく、毎日勉強もしています。自分の価値を高め、成果を残し続けられるエンジニアでありたいと思います。

自分が成長するという意味では、とても環境に恵まれているなと思います。入社当時から面倒をみてくれた以前の上司の下で働いている時は、かなり自由にやらせて頂いていました。まだまだ若手の私でしたが、方針を打ち出してくれた後は、「責任はとるから自由にやってみろ」って言って下さる。ミスをしても、個人の責任とせずに、次につなげるアドバイスをくれて、また好きにやらせてもらえる。今もそうです。僕らの後ろでドーンとベテランの先輩方が構えていてくれるから、部下としてすごく安心感があって、何度も救われましたね。そんな上司の方が多いんです。皆さん惜しみなくサポートしてくれます。

なぜ、JFEシステムズを選んだか?

大学では、法学部専攻でしたが、自分でモノを作れるスキルがつくことが魅力的で、憧れがありました。システムはどんな業務にも関わってくるので、色々な世界を経験出来ると思えたからです。面接を通じて「この会社なら自分を受け入れてもらいやすそうだ」と感じたから入社しました。

JFEシステムズの良いところは?

JFEスチール様のシステム担当として、お客様と直接やりとりしながらシステム開発に携われることですね。製鉄所はシステムユーザとしての歴史が長いため、過去のプロジェクトや開発経緯の話を聞くことでコンピュータの歴史に直に触れることが出来るのも面白いと思っています。あとはやはり組織の風土であったり、人であったり、環境と人に恵まれていることです。

あなたにとって働くとは?

目標を実現するために、自分をレベルアップさせていく手段だと思います。仕事を通じて知識・経験が増えれば、それにつれて出来ることも増えていきますし、仕事を達成すれば評価を受けられる。 出来ることが増えるのが楽しいし、評価を受ければ嬉しい。そういった評価を受けられる場(ステージ)が用意されています。もちろん苦しかったり悩むこともありますが、「働く」ことで楽しみながら成長していきたいと思ってます。

同僚から見た横田 智明

小森 誠

横田さんは何事にも前向きに取り組むタイプで、 自分が納得するまであきらめずやり通す力があります。担当プロジェクトで忙しいにも関わらず、全社横断プロジェクトや海外研修などにも自分から積極的に参加し、かつ、担当プロジェクトを問題なく推進しているあたりはとてもスゴイなと。彼は自己研鑽として高度情報処理資格にもチャレンジして合格しているのですが、同僚として「いつ勉強しているんだろう?」と不思議に思うほど。難しい事、知らない事を聞いても、調査したうえで直ぐ回答してくれるマメさ、知的探究心は素晴らしいですね。
あと、余談ですが、彼はジャグリングが得意です。飲み会や忘年会の時は大活躍していますよ(笑)。