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ワーキングマザーは管理職。
でも普通のワーキングマザーじゃありません

中村 裕子

ワーキングマザーについて。

まず最初に私の仕事の内容をお話ししますと、主にシステム改善や製品選定・導入を始めとした顧客への提案やプロジェクト推進等の上流工程を上長指導の下、担当しています。最近では、システム基盤構築業務よりも案件提案や予算化、また、顧客における課題検討会への参画等が割合を大きく占めています。また、今年度はチームリーダーとして、一緒にお仕事をしているチームのリーダー業務を行っています。

1999年に入社してから2度の出産をしまして、2015年の5月に三人目が生まれる予定です。今年度から管理職も担当させて頂いていますが、これは一重に会社の制度や風土、同僚の皆さんの理解と、何より主人の助けがあってこそのもの。本当にありがたいことですね。1人で動く局面も結構あるので、どうしても仕事で子供のお迎えに行けない時は主人に協力してもらっていますし、東京事業所には働くママも多く、管理職の方が何人もいますから、仕事の面だけじゃなくて子育ての相談もできますし、愚痴も言える(笑)。直属の上司も、更にその上の上司も皆さんフォローしてくれます。環境と人に本当に恵まれていると実感しています。

時短勤務をするようになってすごく良かったのは、規則正しい生活ができること。皆さんには大変申し訳ないのですが、三食同じ時間にゴハンが食べられるんです(笑)。だからとても健康ですね(笑)。業務は時間の制約のある中ですので、タイムマネジメントがとても重要です。膨大なタスクの中から必要な要素をピックアップして、優先順位をきっちりつけて対応するように心がけています。独身時代は自分が頑張ればいいやと思って遅くまで仕事をしていましたが、今はそうもいかないので、短い時間の中で最大の成果を上げられるよう取り組んでいます。集中力がつきましたね。周囲の方には良い評価して頂けているようですが、自分に「頑張れ、頑張れ」って言い聞かせて奮起している部分もあったりするんですよ(笑)。

自分のターニングポイントになった2人の先輩。
自分磨きを決して忘れない。

  • ・第二種情報処理技術者(情報処理技術者試験)
  • ・ソフトウェア開発技術者(情報処理技術者試験)
  • ・テクニカルエンジニア(ネットワーク)(情報処理技術者試験)
  • ・アプリケーションエンジニア(情報処理技術者試験)
  • ・テクニカルエンジニア(データベース)(情報処理技術者試験)
  • ・テクニカルエンジニア(システム管理)(情報処理技術者試験)
  • ・プロジェクトマネージャ(情報処理技術者試験)
  • ・システム監査技術者(情報処理技術者試験)
  • ・ORACLE MASTER SILVER(オラクル認定資格制度(Database))
  • ・ORACLE MASTER GOLD(オラクル認定資格制度(Database))
  • ・ORACLE MASTER PLATINUM(オラクル認定資格制度(Database))

私が取得している資格です。
入社したてのとき、自分にとってターニングポイントになった二人の先輩との出会いがありました。一人は、忙しい業務の中、情報処理の試験を受けていらして「継続は力なり。受けるだけでも価値があるよ」と教えてくれました。とても感化されましたね。2週間ほど早起きして勉強してみたら、受かって。「これは!」と思いました。もうちょっと頑張ってみようと。テクニックや刺激を求めて週末に外部の勉強会に参加したりもしていましたね。

もう一人の先輩(上司)はOracleの資格取得のための経費や学習のサポートをしてくれました。言葉だけで「頑張れ」じゃなくて、本当にサポートしてくれる上司の存在がとてもありがたかったです。当時、OracleとOracle Application Serverの設計を担当させてもらっていたこと、また、APからのチューニング相談の窓口になったことから、事業所におけるそれら製品の第一人者になるよう努力しました。結果、ベンダ資格(OracleMasterPlatinum)まで取得することができ、「Oracleなら中村さん」と仕事上、不可欠な人間として見てい頂けた嬉しさがありました。入社してから一貫して必要だと思っていることは「自分磨き」を忘れないこと。たまに停滞してもいい、牛歩でもいい、一歩ずつ自分を成長させるために...です。

自分の価値をどこまで高められるか。
必要とされるワーキングマザーでありたい。

JFEシステムズにはプロジェクトマネージトのスキルや提案力でまだまだ敵わない人ががたくさんいます。「この技術であれば、この人に任せたら安心」という人が貴重じゃないですか。私はそういう「求められる人」になりたい。何があっても生き残りたいタイプなので(笑)、自分の価値をどう高めるか?は私の変わらないテーマです。それは、ワーキングマザーであっても。

今は、提案やプロジェクト推進が多くを占めていますが、原点に立ち返って、技術力の見直しに立ち返る時期だと思っています。昨今の技術進化は私が入社した頃より流れが速いこともあり、ついていけていない、と疑問視することもしばしば。これからは足元である要素技術の知見を広めつつ、それを基にお客様へ提案・システム提供を行い、お客様にとって、喜ばれる、なくてはならないシステムエンジニアになることが目標です。

なぜ、JFEシステムズを選んだか?

光化学専攻の、いわゆる「リケジョ」でした。同じ研究室の同級生がシステムに明るく、システム管理者の素晴らしさ(まるで神様のような役割や責任)を語ってくれました。ちょうど就活時期の出来事であったため、「素晴らしき」システム管理者になるべく、JFEシステムズを志望した経緯があります。専攻を活かしたい気持ちもありましたが、会社生活と比べると大学生活の4年はとても短いと考えることもできます。
会社生活って40年だから、こういう研究を企業に入ってもしたいというものがない限りは視野を広げて考えてもいいのではないでしょうか。

JFEシステムズの良いところは?

入社当初から思っているのは、男女差別なく、女性でも活躍できる会社だということです。実際に一般的なシステム会社より女性比率が高いのも働いていて実感があります。働く女性に理解があり、働きやすいように規程(産休・育休はもちろん、短縮勤務制度や介護休暇など)も整備されているため、子育てしながらでも、やりがいのある仕事を担当することが可能です。規程以外でも、働く女性のためのワーキンググループも形成されており、子育てはもちろん、介護世代の問題についても積極的に話し合い、会社に提言する場も設けられています。あとは、目標とすること、チャレンジしたいと思うことに寄り添ってもらえることです。

上司から見た中村 裕子

木村 晋

中村さんは明るく、前向きで、とにかくフットワークが良いですね。プレゼン力を含め、コミュニケーション能力に富んでいて、かつ誠実な仕事ぶりですから、顧客からも社内からも信頼されています。部下の面倒見がよく慕われています。過去には親会社であるJFEスチール向けの大規模案件の企画を粘り強く推進し、顧客の信頼を得て見事受注につなげたことも。また、病気の部下の自宅を訪問し、元気づけてくれたこともありました。ワーキングマザーとしてだけでなく、JFEシステムズ全体のお手本となるような社員ではないでしょうか。